「素 リトリ-ト」
日々のタスク・生活・仕事や役割。生きるためにはやはり必要な自分の役割。
だけど、そんな役割もたまに荷が重くて肩から降ろしたくなることってありますよね。
リトリ-トって、ちょっとだけ、いつもと違う場所で、いつもと違うメンバ-で、いつもと違う空気を吸って、日々のタスクや仕事役割からほんのちょっとだけ隠れる。みたいなことをする旅のことを言います。
私たち主催者が「素」と名付けたのには、理由があります。
素…素直
こだわりも、しがらみも、忖度も駆け引きもない。
素の自分で誰かと関わる。
子どものように、、、
一番自由な心でいられる場所として、参加者方々が想ってくださっていたら嬉しい。
って思って名付けました。
第二回もきっとやります。
次も絶対行く!!
行きたかったなぁ。。。
そう思ってくださった方は、是非楽しみにお待ちいただければ嬉しく思います。
初めてのリトリ-ト開催地
WAKASA 蔵の宿
リノベ-ション古民家を一棟貸
初めて開催には最高の場所でした!
それはなぜかと言うと・・・
ここは、古民家をリノベ-ションした一棟貸のお宿。古き良きは残したまんま、お風呂トイレはきれいに改装していました。
キッチンは土間で、ご飯はかまど炊き。都会人の私たちではうまく炊けないので・・・オ-ナ-さんが全て準備くださるプランで利用しました。
かまど炊きのご飯が、おいし過ぎて、、、女子6人で6合を1食で食べきるという(笑)
食べ過ぎ女子たちでした。(笑)
よく食べ、よく笑い、よく飲んで、よく歌って!喋り倒して、コテンと眠りにつきました。
テ-マが「素」でしたので、この流れは本当に良かったんです。
私たち主催側が事前に出した要望には、出来る限り答えようとして下さって。。。100要望を聞いてくださったかのように思わせてくださるご対応だったのです。
こちらのお客さんの要望も、ほぼ聞き入れてくださり
出来ない場合は丁寧に説明付きでお断り下さる。
主催者の私たちがなにも困らない様にお膳立てくださる。
これがサ-ビスというもの!
と教えてくださったようにも感じました。
私たちサ-ビス業のサロン経営も同じです。
お客様がなにも困らないように
お客様が今困っていることのお力になれるように
セラピストは生活に密着しているだけに、お客様の生活のクオリティをあげられるものであるべき!
って、学びました。
学びは何処にだってあるのですねぇ。
リトリ-トの楽しい投稿のはずなのにサービス業の話になってしまいます。
サロン業を始めてから、初めての日本国内の旅行だったかな???
しかも、仕事に絡まず「素」の自分で行った旅行。
(あれ?私主催者側でしたね。仕事感、なかった・・・笑)
サ-ビスというものを見直させていただいた滞在でした。
余計な声掛けはせず
要望には全力で答えていただき、
必要なことだけを提供する。
足りないこともなく
過ぎることもない。
たぶん、ホストだったオーナ-さんの人間性だと思います。
ただただ、心地よく滞在して欲しい。その一心で関わってくださったと思います。
サ-ビス業の原点に立ち返らせていただいたように思います。
これは、、、受講生さんとも共有しなくちゃいけない!
というほど素敵な宿だったんです。
他にもいいところいっぱいありますけれど
ここに一番魅力を感じたのでした!
リトリ-トのスケジュ-ルは、こんな感じ。
余計なことを考える間もないくらい次から次へとやることいっぱい!
そう!下手に自由時間があり過ぎるのも、忙し過ぎるのも、NG!
自由時間があり過ぎると家のこと、仕事のこと、今思い出す必要がないのに考える癖がついちゃってるから、つい頭ん中は考えちゃってる自分がいる。
やることがずっとあると、ホント考えなくて済むんですよね!
忙し過ぎても疲れるし、楽しくないことでも飽きてしまう。
皆が自分で楽しもうとしている。全力で楽しい時間を作ってくれていた。そんなリトリ-トとなりました。
楽しもうとしている時間は人は「素」になるもんなのですかね??
これは。とってもいい時間だ!
脳疲労は吹っ飛んでます!!!
1日目の「BBQディナ-」
若狭の旬の味三昧!!!
かまどのご飯6合を完食!!(*`艸´)ウシシシ
2日目の朝食
いろりを囲んで朝から湯豆腐!贅沢!
ニワトリさんが生まれて初めて生んだ「初たまご」で卵かけご飯
若狭名物の「甘エビ」
カレイの干物
お漬物などなど
そしてかまどのご飯6合完食!!!(*`艸´)ウシシシ
これで、あとは「瓜破の滝」を散策して水を汲んで帰るはずだったのですが・・・
白いご飯がおいし過ぎて、おひるごはん迄別料金オ-ダ-
そしてやっぱり
かまどご飯6合完食!!!(*`艸´)ウシシシ
え?どんだけ?
参加者全員主婦だったので、作ってもらえるご飯、普段味わえないかまど炊き。そして、若狭の白米が最高!!!
って言う結論です。(笑)
あ---、おいしかった!!!