更年期とストレスとうつ

今日は、
「うつ症状になりかけている人は、Salonへぜひ一度来てほしい。
是非一度脳疲労改善ドライヘッドケアを受けてほしい。
これ以上我慢して悪化する前に・・・」

というお話をさせていただきます。

うつ病とうつ症状とは全く違いまして。

私たちの周りに普通にあって、誰もがなり得るのは、うつ症状です。
今日はうつ症状についてお話させてください。

更年期や過度なストレスによって起こるわけですが、更年期症状の一つです。
生活に支障があるほどの症状の場合「更年期障害」と言います。

この年になるまで、そんな病気とは無関係!って自他ともに認めるような方も起こる症状です。
無縁だと思うから、本人も周りもビックリしてしまいます。

更年期だけでもそうはならなかった。
ストレスだけでもそうはならなかった。
いろんな要因が折り重なってそうなってしまうのがうつ症状です。

子育てが一段落して心配事が減ったタイミングなど
緊張の毎日だったのが急に緩んで糸がプチっと切れたかのようになる。

更年期症状っていうと、ほっとけば治るもの?
なにしたって良くならないし、時期が過ぎるまでほっとくしかない?

って思っている人が、本当に多くて。。。
辛そうにしている、友人がいるとほんっとに心が痛みます。

うつ症状の改善には正しい情報の理解と時間、そして、「脳のリラックス」が絶対に必要です。

うつ症状というのは、病気ではなく、症状。それがひどくなって悪化すると、うつ病へと発展します。
どこまでが症状で、どこからが病気なのかは私にはわかりません。
そこまでいくと、セラピストの域ではないようにも思います。

更年期でホルモンバランスが崩れ、自律神経のバランスにも影響が出ます。
それだけでもしんどくてたまらないのに、
外的要因のストレスが過度に重なってきますと。。。

もう辛くてしょうがないなんて言葉では言い表せられないことになっているはずなんです。
そこに我慢が重なると、プチ!頭の中で何かがはじけたような感じになるそうです。

特に
「人に迷惑を掛けちゃいけない」
「我慢できることは我慢しなくちゃいけない」
って思いこんでしまってる人が多いように思います。
そうは思っていないつもりでも、人は疲れているとき程、外にSOSを出しにくいものなんです。

もっと、他人にゆだねていいんですよ。
もっと人を頼っていいんですよ。それが友人なら、もっと頼ってほしいんです。

他人に体を預ける習慣を一旦身に着けてみてください。
ほんっとに人生が楽になるし
ほんっとに人から受けるストレスがちっちゃく感じるようになりますし、
自分に必要なものといらないものがよくわかるようにもなります。

私たちセラピストができることって、めーーーっちゃあるんですよ。

もっと頼ってください。。。 ね

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