「夫婦の会話が変わった!」ビジネス挑戦がもたらした私たち夫婦の新しい関係性

皆さん、こんばんは!CEOL Academy JAPAN GL講師、そして兵庫県尼崎市園田で「Salon RC」を運営しております、中村利佳です。

先日、初の試みとして夫婦でのライブ配信「夫婦でビジネス挑戦」を行いました。不慣れな点も多々あったかと思いますが、温かく見守ってくださりありがとうございました!

今日は、そのライブでお話しした**「夫婦の会話が変わってきたよね」**というテーマについて、ブログでも深掘りしてお伝えしたいと思います。

ビジネス挑戦のきっかけは「家族への愛」と「自立への思い」

私が本格的にビジネス、特に今の脳疲労改善ドライヘッドケアのサロンを始めようと思ったきっかけは、実はいくつかあります。

長年ヨガインストラクターとして活動してきましたが、趣味の延長線上という感覚が拭えず、収入面では「本気で取り組んでいるけれど、それが伴っているか?」と自問自答する日々でした。

そんな中、コロナ禍で働き方や収入について深く考えるようになり、さらに夫(豊さん)が体調を崩したことが大きな転機となりました。「もし夫が倒れたら、私と子供はどうやって生きていくんだろう?」と真剣に考えたとき、**「収入の柱は1本じゃダメだ!」**と痛感したんです。

すぐには行動に移せませんでしたが、悶々とする中で出会ったのが「CAJ脳疲労改善ドライヘッドケア」。最初は「体調を崩した夫や家族の健康を守りたい」という思いが強かったのですが、プロコースの存在を知り、「これを仕事にできたら最高じゃないか!」と、セラピストとしての道を歩み始めました。

**本音を言えば、「夫にサラリーマンを辞めさせてあげたい」くらいの気持ちで始めたんです。**経済的に夫におんぶに抱っこだった状態から脱却し、対等なパートナーになりたいという思いが、私を突き動かしました。

夫の当初の反応と、変化した「会話の質」

セラピストになると夫に相談した当初、彼の反応は「いわゆる街のマッサージ屋さんみたいな感じ?」「ヨガとは違うのかな?」「お客さんをどうやって呼ぶの?」といった、少し心配そうなものでした。それもそのはず、彼は30年近く営業畑で生きてきたビジネスマン。集客やマーケティングの難しさを誰よりも知っています。

しかし、私がCEOL Academy JAPANで経営やマーケティングを学び、実際にサロンを運営し始めると、私たちの会話は劇的に変わりました。

以前は、私がヨガのビジネスの話を夫に相談しても、返ってくる言葉が難しくて理解できないことがほとんどでした。夫婦の共通の話題といえば、子供のことくらい。夫の仕事の話は、聞いても正直よく分かっていませんでした。

それが今では、ビジネスの話で普通にキャッチボールができるようになったんです!
「もっとこう宣伝した方がいいんじゃないか」「いつまでにこういう状態になれたらいいね」といった、具体的な仕事の話、そしてその先のポジティブな未来の話ができるようになりました。

夫も「以前は(利佳が)何を言っているか分からなかったけど、今はキャッチボールができる」と言ってくれて、この変化が私にとっては本当に嬉しく、楽しいことなんです。

夫が語った「夫婦の新しいカタチ」

ライブ中、夫がこんなことを言っていました。
「(以前、利佳が)お友達と『こんなことできたらいいね』と喋っているのを聞いていたけど、その『こんなことできたらいいな』の中に、いつの間にか**『夫婦の形』**が入ってきたよね」と。

これは私にとっても初耳で、すごく嬉しい言葉でした。

50代以上の夫婦の中には、「何を喋っていいか分からない」というケースも少なくないと聞きます。それはきっと、共通の話題が少ないからではないでしょうか。
私たちは、ビジネスという共通の目標を持つことで、会話が増え、お互いをより深く理解し合えるようになったと感じています。

挑戦と学びがもたらした成長と未来への希望

私がもし、ヘッドケアの技術だけを習得して終わっていたら、ヨガインストラクター時代と変わらなかったかもしれません。でも、技術と共に経営やマーケティングを学んだからこそ、今こうしてビジネスを広げ、人と繋がり、夫婦の会話も明るい未来志向のものに変わっていきました。

**「50歳にして、やっとちゃんと仕事をし始めたんじゃないか」**と、自分自身でも感じています。

そして、今回のサロン開業にあたっては、何を隠そう、ビジネスプランやビジネスモデルを考えてくれたのは夫なんです。約1年半前に二人で会社を設立し、二人三脚でそれを大きくしていこうと日々奮闘しています。

仕事を通じて成長し、それが夫婦関係をより良いものにし、家族の未来を明るく照らしてくれる。こんなに素晴らしいことはありません。

子育てをしながらヨガを15年学び、それが今のセラピストとしての道に繋がっているように、これまでの経験は何一つ無駄ではなかったと確信しています。

これからも夫婦で力を合わせ、共通の目標に向かって進んでいきたいと思います。そして、また夫婦対談でお話しできることがあれば、お知らせさせていただきますね!

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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